感想
2014年に出版されて以来、次世代型の組織のあり方として注目される「ティール組織」。これまでの成果報酬型の組織、ピラミッド型の組織を否定する新しい組織論を知れば、働き方が大きく変わります。「進化する目的」「セルフマネジメント」「ホールネス」といった先進的な考え方を軸とし、メンバーそれぞれが自律的に活動しながらも組織全体が1つの生命体のように動く新しい組織論を提示してくれます。
社員同士を競わせるのではなく、だからといって家族経営でいい加減に済ませるのでもない、新しい組織を実例つきで紹介してくれるので読んでいてワクワクします。
本書の内容はRoles の設計に反映されています。 
