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細かな設定値

 
 
 

チームスペース設定


 
 
✔️  一般
アイコン設定と説明書きが書けます。
説明書き、とは言っても通常の動線上に入ってこないので書いてもそんな意味ないと思います(Slackのチャンネル説明を入った瞬間に読まないのと同じです)
なお、チームスペースをアーカイブすると、オーナーに権限委譲されます。
※チームスペースにワークスペースオーナーがいなくても、アーカイブすることでオーナーに回収されます
 
 

 
 
✔️ メンバー
デフォルト参加の設定や、メンバーの追加/削除が可能です。ただし、デフォルト設定は、ワークスペースオーナーしか設定できません。
 
チームスペースオーナーチームスペース内のページを閲覧できるだけでなく、メンバーの追加削除ができます。またセキュリティ権限の設定、サイドバーが自由に構成できます。
メンバーチームスペース内の権限をもつページにアクセスできます。 サイドバーの構成変更は、設定値次第です。
※チームスペースオーナーであっても、チームスペース内のページ権限を持っていないとページ閲覧はできません。(別のフルアク権限を持つユーザーが、自分以外のユーザーの権限を削除した場合など)
 
 

 
 
 
✔️ アクセス許可
チームスペースの”見え方”の設定、そして所属するメンバーを選ぶことができます。
種別概要チーム外からの 存在認知自分から参加チーム外からの ページ閲覧権限プラン
オープン旧来のワークスペース。 自由に閲覧可能で、メンバーとして参加/退出もユーザーセルフにできます。チーム 以上
クローズド新しい概念。 存在を認知できるが、招待制。チーム 以上
プライベート旧来のシェアと同様の概念。存在を認知できず、招待制。エンプラ以上
オープンは旧来のワークスペースレベル同等。プライベートはシェア同等です。クローズドが新しい概念で、存在を認識できるが参加(中を見ることは)できない動きをします。
※オープンに関しては、参加してもしなくても中を見られて、入退室自由(サイドバーを汚さない)という柔軟な構成が取れます。
 
招待やサイドバーを調整できるユーザーはオーナーのみに絞ることもできます。ですが、10名ほどの合意形成が容易な単位でチームスペースを作るのであれば、特別権限を縛る必要はないと思います。それは、データ構造(情報共有)のブレストと同義ですので。
 
 

 
 
 
 
✔️ セキュリティ
チームスペースをより安全に管理するために、そしてセキュリティ事故になり得る機能を制限するための項目です。こちらは、エンタープライズプランのみ利用可能です。
原則的に、ワークスペースの設定値を継承します。チームスペースオーナーは権限を強める方向でしか設定の上書きができません。
つまり、チームスペースオーナーはワークスペースよりも強固なチームスペースしか作れません。弱めることができるのはワークスペースオーナーのみです。
 
 
 

 
 
 

ワークスペース設定


 
ワークスペースオーナーにかぎり、設定にチームスペースのセクションが生まれています。ここで、復元や全体像の管理ができます。
 
 
  • デフォルトチームスペース
    • “オープン” のチームスペースであれば複数設定可能です。オンボーディング設計と共に考えましょう。
       
  • チームスペースの作成制限
    • メンバーに自由に作らせない設定が可能です。チームスペースというものをどう捉えるか判断を実施してから解放するのが良いと思います。でないと、管理外のチームスペースが生まれるためです。
       
  • チームスペース管理
    • ワークスペース内のチームスペースを確認できます。ただし、ワークスペースオーナーであってもプライベートなチームスペースを認識することはできません。