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良いところ/いまいちなところ

※著者の主観がふんだんに含まれます。テキストのみで恐縮ですm(_ _)m

 
 
 
 

便利なポイント


  • 1ページダッシュボードにするほどでもないページは便利
    • 議事録、タスク、あとはページが数個ほど。そんなHOMEが必要ないページはとても集約しやすいです。
       
  • 検索が便利
    • 検索対象にチームスペースを選ぶことで、検索がとてもしやすいです。名前重複問題が少し巧妙が指します。
 
  • お気に入りを減らせる
    • Notion使っているとお気に入りが増えていくのが常だと思いますが、これをグルーピングしたい気持ちがありました。それをこのチームスペースに集約するような事ができるかも知れません。
      ただし、チームスペースを活用するということは、お気に入りセクションの先に目的のページがあるということです。お気に入りページが多すぎる場合には、整理が必要でしょう。
       
  • サイドバーを自由にできる
    • ワークスペースだと、影響範囲が全体に及ぶためとても触りづらかったと思います。ただ、チームスペースに区切られることで少しだけ、ハードルが下がり、自由に使える感が増すと思います。
 

今いっぽなところ


  1. UIとしての使いづらさ
      • 目的ページまでのクリックが増える可能性がある。
        • ワンページ構成なら、ホームとなるページに一発で遷移できない。一度トグルを開く感じになる。
      • チームスペースを開いた時にサイドバーを汚す。
        • サイドバーのトップレベルに構成出来ることで、安易にページを構成してしまい、サイドバーを汚す可能性が十分にあります。
  1. チームスペース非表示機能が無い
    1. チームスペースが10個、20個と増えると使いづらくなる可能性を容易に想像できます。また、チームスペースを非表示にする機能も無いため、参加しすぎや乱立も注意が必要です。
      ※だからといって、チームから一度抜けると見返しができ無くなります。そしてアーカイブすると、チームスペースは、ワークスペースオーナーの元へ…🕊️。
      例えば短いプロジェクト期間のあるもの(揮発なプロジェクト)をチームスペースで表現することは、極端に向きません。
  1. チームスペースメンバーでは無い人がページ共有されると、チームスペースを認識できない。
    1. チームスペースに存在しないが、ページを共有されると旧来通りシェアとして共有されます。命名をシンプルにできるのはチームスペースのメリットですが、それがデメリットになることがあります
  1. チームスペースは、柔軟にページを配置できない。(個人設定ではない)
    1. チームスペース内に配置できる(される)のは、チームスペースメンバーだけです。つまり、チームスペースは、Slackのセクションのように個人設定で自由に配置できるものではありません。
      なので、「このチームスペースにこのページも配置したいな。えいっ。」と簡単に入れる事ができません。
      チームスペースに配置する = データ構造&権限の設計が必要。これが、非常に腰が重くなる原因です。
  1. とりあえず複雑。
    1. なんか色々と設定やら、構造やらが増えてとても複雑さを感じます。考える変数が増えるのがシンプルなNotionを複雑にしてる気がしてなりません。